防災学習 3.11
2025年3月11日 18時35分東日本大震災より14年が経ちました。全国各地で追悼式や防災について改めて考え直す活動が多く行われました。豊岡北小学校でも、磐田市の危機管理課の職員さんをお招きして防災学習を行いました。
今年は、3年~6年は体育館で避難所体験を行い、簡易トイレとトイレ用のテントを設営したり、体育館で生活するときのパーティションと簡易ベットの組み立てを行いました。
みんなで協力すれば、子どもたちだけでも組み立てられることが分かりました。
今回もばっちり取材を受けました。
NHKの昼のニュースやたっぷり静岡で放送されました。
1・2年生は教室で担任の先生から防災に関する知恵と知識のことをクイズ形式で学びました。
避難所体験では、みんなで協力してテントを組み立てたりアルファ米の試食ができたりして、楽しく活動できました。しかし、危機管理課の職員さんが「本当に災害が起こったらこの生活が何週間も何か月も続く。夏は暑いし、冬は寒い。プライバシーも保てないかもしれない。一番安心・安全な避難所は自宅です。災害になる前に何が必要か、連絡先はどうするか、準備をしておくことが大切」というようなお話をしていただきました。3.11の日に、大切な防災学習ができました。